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先輩インタビュー|有限会社 瑞穂農場

社員インタビュー

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瑞穂農場は、努力が実る会社。

2016年入社 本社酪農部 茨城県立小瀬高校出身

Q.担当している仕事内容と重要なこと

主に給餌と治療、堆肥出しを担当しており、主任として本社酪農部の統括をしています。

メインの仕事としては給餌がほとんどですが、ほかにも衛生管理に欠かせない水回りの管理や、千頭を超える牛の給餌や堆肥出しを行うたくさんの重機の管理を行っています。

牛は食べること、飲むこと、寝ることができて初めて牛乳が出ます。その条件を整えるためにすべての仕事を滞りなくまとめていく必要があります。
 

Q.好きな仕事

搾乳牛舎の堆肥出し作業が好きです。清潔な牛舎を保つことにより、牛の病気である乳房炎を抑えることができます。これにより出荷乳量の増加、すなわち会社の利益につながります。
毎日の着実な努力が実を結ぶ仕事なので、とてもやりがいを感じています。

Q.瑞穂農場で働く理由

上司である農場長の存在が大きいです。高卒で就職し知識も自信もなかった私を仕事面、精神面共に温かく支えてくれたからこそ、現在まで働き続けることができています。この仕事は、牛はもちろんですが人とのコミュニケーションが最も重要だと思っています。目標とする人物がいる職場だからこそ、日々努力することができています。

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瑞穂農場は、日々牛を通して成長できる会社。

2023年入社 本社肥育育成部 茨城大学理学部卒

Q.担当している仕事内容と重要なこと

主に肥育牛(肉牛)の餌やりの仕事をしています。農場全体の主な給餌方法はトラクターで走行しながらのものですが、私の場合はスコップでの手やり作業です。交雑、和牛を含む90〜100頭の牛に毎日直接餌を与えています。牛が餌を食べる量は毎日変化するので、それに合わせて日々給餌量は調整しなければいけません。この加減を誤ると、牛の体調に重大な影響を与えかねないため、変化を見落とさない集中力が問われる仕事です。

Q.好きな仕事

好きな業務は牛の採血です。採血を行うことにより、牛の健康状態や必要な栄養素などを把握することが出来ます。集中を要するデリケートな作業ですが、採血針を刺す位置の見極めなど、自身の技術の上達を実感しやすく、気に入っています。また、牛との距離がかなり近い作業なのも、危険もありますが、嬉しいポイントです。

Q.瑞穂農場を選んだ理由

学生時代に農業、ひいては畜産業に興味を持ち、とりわけ興味のあった肉牛を扱っている茨城県内や近辺の会社を探していたところ、就活アプリで瑞穂農場に出会い、入社しようと思いました。 それまで関わったこともない業種で、初めての経験ばかりですが、とても自分に合った仕事・会社だと思っています。

瑞穂農場は、牛と向き合い、牛を学べる会社。

2019年入社 東大岩間分場所属 千葉科学大学危機管理学部卒

Q.担当している仕事内容と重要なこと

搾乳、治療、繁殖の業務を担当しています。1つ紹介すると、搾乳では牛の頭数が多いためロータリーパーラーと呼ばれる施設の中で機械を使って搾乳します。 前搾り・拭き取り・ミルカー・ポスト・牛追い・牛入れ・出しと7つの役割があり、一つ一つ重要な意味合いがあります。例えば前搾りでは・残ったミルクや菌を出す・刺激を与えてホルモンを分泌させる等の重要な役割があり、自分でその意味をよく理解し、注意点を頭に入れながら仕事に取り組んでいます。

Q.好きな仕事

治療が好きです。この仕事では、体調の悪い牛や乳房炎という病気になった牛を治療します。 牛は言葉を話さないのでよく観察することが必要です。毎日接していると体格・毛艶・反すうの有無・乳量など様々な観点から牛の体調を伺うことができ、とても面白いです。牛から読み取れるサインを見逃さず、早期発見・治療に取り組むと、回復状況にも影響し、自分の自信にも繋がります。毎日牛と触れ合いながら勉強できることにやりがいを感じています。

Q.瑞穂農場を選んだ理由

会社説明会に出て搾乳だけではなく、多数の部門があり、経験を積めると思い瑞穂農場を選びました。 最初は動物と直接関わる仕事に就きたいと思い入社しましたが、餌や堆肥などの方向から牛に関わる仕事も乳量や成績に大きく影響していることを知り、その奥深さに面白さを感じています。

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​瑞穂農場は、日々挑戦ができる会社。

2022年入社 東大岩間分場所属 龍谷大学農学部卒

Q.担当している仕事内容と重要なこと

私は給餌を担当しています。給餌の仕事は牛の体調や乳量に大きく関わってくるので餌をメニュー通りに正確な量で仕込めるかが重要です。餌を撒く時や仕込む時、材料の移動などで様々な重機を扱うので大きな事故を起こしてしまう可能性があるので、慎重に運転したり日々のメンテナンスをしっかり行うようにしています。給餌の仕事は担当者も少ない所が多いので日々の体調管理や他の担当者とコミュニケーションを取る事も大切だと思っています。

Q.好きな仕事

好きな仕事は給餌です。給餌する際に牛の多くいる場所や後で集まるだろう場所を考えて餌を撒いているのですが、予想が上手く当たり多く餌を食べさせられた時は他の仕事には無い達成感があると思っています。逆に予想を外してしまいあまり食べてくれなかった時は悔しさが大きいですが、何故駄目だったのか原因を考え失敗を次に生かします。給餌の仕事は考える事が多いので大変ですが、毎日飽きること無く仕事を続けられると思っています。

Q.瑞穂農場を選んだ理由

私は昔、職場体験で地元の小さな牧場に行き、将来は酪農の仕事に就きたいと考えていました。瑞穂農場は就活サイトで見つけ、規模も大きく酪農に関する多くの経験ができると思い選びました。

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瑞穂農場は、いろんな人と出会える会社。

2016年入社 青木分場所属 東京農業大学農学部卒

Q.担当している仕事内容と重要なこと

主に哺乳ロボットの管理を担当しています。哺乳ロボットとは、子牛の哺乳を自動で行う機械のことです。私が所属している那須支店は、本社と並んで飼養頭数が多く、毎日子牛が生まれてきます。哺乳ロボットの導入により、たくさんの子牛の哺乳を小労力に行うことができています。哺乳ロボットを扱う上で私が大切にしているのは、少しの異変にも気づき、見過ごさないことです。機械なので、毎日使っていると部品が摩耗したり、細かな設定がずれてしまったりすることがあります。そのようなことに気づけないでいると、知らず知らずのうちに子牛に悪影響を与えてしまうことになります。そうならないために、少しでも普段と違うことがあったら原因を突き止めて対応するように心がけています。

Q.好きな仕事

好きな仕事は、牛の移動です。生まれたばかりの子牛はハッチで一頭一頭管理し、ある程度大きくなってきたら、哺乳ロボットが設置されている牛舎へ十数頭ずつ移動します。その後発育段階に合わせて育成舎、肥育舎へと移動していきます。移動の作業をしていると、毎日汗水流して育てている牛たちの成長を感じることができて、嬉しいです。私は哺育担当なので、普段育成舎や肥育舎へ入る機会が少ないのですが、休憩の時間に育成舎や肥育舎に行って、可愛がっていた牛が立派に成長している姿を見ると、元気をもらえます。

Q.瑞穂農場を選んだ理由

就職活動を始めたばかりの頃は、畜産現場で働きたいという漠然とした思いがあり、養鶏場や養豚場も見学に行きました。就職活動をしていく中で、家畜の中でも牛に一番魅力を感じていることがわかりました。その後牛の農場をいくつか見て、瑞穂農場を選びました。規模が大きく従業員数が多いので、いろんな人と出会うことができ、そのことが自分のためになるだろうと考えたからです。

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瑞穂農場は、努力したいと思える会社。

2018年入社 那須支店肥育育成部 東海大学教養学部卒

Q.担当している仕事内容と重要なこと

私は主に、繁殖肉牛の育成から肥育期における餌撒きをさせていただいています。この仕事の重要な点は、まず自分の仕事内容をよく把握し、各時期に求められる肉牛の成長を達成するために必要なことを日々よく意識することです。また、今日1日の自分の仕事の良かった点悪かった点を明日以降に反映させることです。

Q.好きな仕事

私は担当させて頂いている餌撒きと牛の餌食いに関係する作業全般にやりがいと楽しさを感じます。自分の作った餌の食いが良く、牛がいい成体に育っていくことは嬉しく思いますし、逆に悪かった時はどこに問題があったのか考え今後に反映させ、より良い方へ向かうための努力にやりがいを感じます。

Q.瑞穂農場を選んだ理由

私が瑞穂農場就職を志望した理由は、大学で行ってきた動物の生態研究や環境教育活動を通して培った動物全般への興味を生かし、人と動物とを繋ぐ職業に付きたかったからです。

Q.就活生へのアドバイス

卒業研究と就職活動の両立、お疲れ様です。
就職活動に確かな目標があるみなさんはとてもすばらしいと思います。何も見えない未来に向けて努力するのはとても大変で、つまずいて諦めてしまわぬよう、せっかく持っている目標を大切にして今後も頑張ってください。
逆に目標が持てずにいる方はとても大勢いると思います。私もただ動物が好きなだけのその中の1人でした。自分は何がしたいのか、どの職につけばいいのか、悩むことと思います。そんなみなさんは自分は何になら努力できるのかを見極めてみるとよいかもしれません。大学で何を学んだかも重要ですが、何かに努力できることもとても重要な取り柄だと思います。努力したいと思える今、私はとてもこの仕事にやりがいを感じています。
みなさんの今後の活躍を応援しております。

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